こんにちは、プジョー所沢 細川です。
ダカールラリー2018は、既にステージ10までが終了。(残り4ステージ)
ペルーの岩場と砂漠ステージ
ボリビアの標高3500m~5000m級高山ステージ
そしてここからはアルゼンチンの灼熱砂漠ステージの始まりです。
今回のダカールは、近年で最も過酷と言われており、有力選手らのリタイアが続出しています。(四輪の出走は全91台、今は34台のみ)
そんな中、気になる現在の総合ランキング、そしてプジョー勢の位置は・・・
総合1位
カルロス・サインツ 303
ついにラリー界のレジェンドが定位置に返り咲きました!!
高い水準での安定した走行がこの位置を築きました。ここからは盤石なように思われます。
既に報道にもあるように他車と、接触?接触疑惑?接触していない?の議論があり。
それによるペナルティを10分間受けていますので(抗議中)このまま大差での優勝が期待されます!
10分以内の僅差での優勝争いの場合、しばらく優勝者が決まらない可能性が・・・
総合2位
ステファン・ペテランセル 300
こちらもレジェンド!
ステージ7でのボディ損傷で2時間のタイムロスがあったのに
もうここまで這い上がってくる、もはや奇跡!!
1位とは50分差ですので、残り4日でひっくり返せるのか・・・難しいですが、この人ならやってのけるかも!?と思ってしまいます。
31位
シリル・デプレ
ステージ2制覇からの、クラッシュなどでまさかのこの順位。
今回も順調な走りを見せていただけに非常に惜しい!!
そしてまさかの!!!!
リタイア
セバスチャン・ローブ
初日のマシントラブルから立ち直り、総合2位まで巻き返し。ステージ4制覇!!やはり優勝候補最有力!!
・・・からのまさかの翌日、深い砂丘にはまり、脱出時にコ・ドライバー負傷。
という非常に残念な事情でリタイアとなりました。
残すは2500km程度でしょうか。
プジョー勢は優位な展開で最終局面を迎えておりますが、
どのマシンもクラッシュや、マシントラブルなく完走したうえで優勝争いを盛り上げていってもらいたいものです。
3008DKR MAXI頑張れ!
今後の日程
1/17(現地アルゼンチン時間)
746km
1/18
791km
1/19
927km
1/20
284km