こんにちは、プジョー所沢 細川です。
ようやく始まりました、ダカールラリー2018
今年も本ブログで、経過をお伝えしてまいりますので、
皆様も是非、プジョーの活躍を一緒に応援していただければと思います。
ダカールラリーは、
パリダカ(パリ-ダカール)に起源を持つ悪路を走破するレースです。
今年は
ペルー、ボリビア、アルゼンチン間を14日間かけて約9000km走るレースになっています。
別名
世界一過酷なレースとも呼ばれ、
完走率は約半数です。速さと確実性を9000kmに渡り問われるので、ドライバーにも、マシンにも非常に長く厳しい戦いです。
そんなダカールラリーの醍醐味は、
砂漠や砂丘、荒野、岩場、時に川辺などの、だだっっっっ広い空間を
最速で時速200kmにもなるスピードで駆け抜けていくダイナミックな光景です。
これからは動画も掲載していきますので、
是非ご覧になってください。
https://www.youtube.com/watch?list=UUPLAYER_peugeotsportofficial&v=UVWTixD4YjEhttps://www.youtube.com/watch?v=OjZ-v006Fdk プジョーは昨年3008 DKRで 1-2-3フィニッシュを成し遂げており、
今年も3008DKR MAXI での3連覇を目指しています。
しかしプジョーは、今後他レースにシフトする為、今回を最後にダカールからの撤退を表明しています。
有終の美を飾りたいプジョー勢のドライバーは、
もはやお馴染みのドリームチーム。
◆昨年覇者、歴代最多優勝のレジェンド
ステファン ペテランセル
◆昨年全12ステージのうち5回ステージ優勝、
今回の優勝最有力候補、ラリー界の至宝
セバスチャン ローブ
◆2輪ではダカール5回制覇の絶対王者、
昨年は初の4輪3位と、ステージ優勝、今回のダークホース
シリル デプレ
◆昨年は上位から一転クラッシュでリタイア、
ダカール2010年覇者、WRC優勝回数歴代4位、
クラッシュがなければ上位も間違い無しの腕前
(息子カルロス サインツJr.はF1レーサー)
カルロス サインツ
どうでしょう。
どの選手が優勝してもおかしくないこの布陣!
・・・ちなみに初日の結果は、270km程の走行でトヨタ勢が1-2フィニッシュ。
プジョー勢は最高11位で、注目のローブ選手はメカトラブルにより27位となっております。
しかしまだレースは初日。
14日間ある日程の後半は毎日700km以上のレースになりますので、
今のうちにコンディションを整えてプジョー勢4台ともに完走、
そして表彰台独占を目指して欲しいと思います!
3008DKR MAXI頑張れ!