こんにちは、お久しぶりの更新となりました櫻庭です。
ブログを疎かにしている間に季節はすっかり初夏の如く暖かくなりましたね。
僕はまだまだ花粉症シーズンの真っ最中なので、早くこの魔の季節を抜けて欲しい今日この頃です。
さて今回は何を話そうかと考えを巡らせましたが毎度の事ですが、今オススメのカフェ紹介くらいしか出てきませんでした。
これではマンネリとなってしまうので今回は趣向を変えて外コーヒーの話をしようと思います。(結局コーヒー)
外コーヒーとは読んで字の如く外で飲むコーヒーの事です。外と言っても店ではなく山や川原やキャンプ場でアウトドア的に飲むコーヒーです。
アウトドアの開放感、爽やかで麗らかな風に吹かれて飲む一杯は格別です。
家で飲む3倍は美味しいと感じること請け合いです。
では実際に外でコーヒーを飲むには何が必要かと言いますと、意外に家で淹れるのと大差は無いです。
注意点は二つ。
一つは家でコンセント電源の電動ミルを使っている方はもちろん外では使えないので手回しのハンドミが必要になる点。
もう一つはお湯を沸かせる火が必要になる点。
外コーヒーに必要な物を上の写真を参考に左から詳しく説明しますと
・ガスバーナー&コッヘル
上でも説明した外でコーヒーに必須なお湯を沸かせる熱源ですね。代替としてカセットコンロでも問題ないですが、アウトドアメーカーのバーナーを使うと見た目がカッコイイという魅力があります。ちなみに僕が使ってるのは
新富士バーナーSOTOさんの「AMICUS(アミカス)」です。風に強く値段もお手ごろでオススメのバーナーです。上に乗っているコッヘル(クッカー)とセットでも販売してるのでご参考に。
・コーヒーミル
手挽きのハンドミルなら何でも問題ないですが僕がオススメするのは
「PORLEX(ポーレックス)のコーヒーミル」
挽き刃がセラミックとなっていて豆に金属臭が移らないので美味しく飲めます。もちろん錆びることも無いです。Amazonではポーレックスの類似品が多く安く出回っていますが質も安心感も段違いなので僕はポーレックスを推します(1000円くらいのミルを買ったらすぐに壊れました)
ポーレックスの良い所は簡単に全バラ出来るので隅々まで水洗い出来て微粉や豆が詰まるといった事が起きないのが素晴らしいです。挽き心地も良くスムーズに無駄な力が掛からなくスイスイ挽けて、力が弱い女性の方にもオススメです。
・コーヒー豆
これを忘れたらコーヒーは飲めませんwお好きなコーヒー店の美味しいコーヒー豆を用意しましょう。写真の豆は
お馴染み吉祥寺のLIGHT UP COFFEEのエルサルバドル サンタ リタです。ベリー系の華やかな果実味と後を引く甘さが特徴的な美味しいコーヒーです。
・ドリップスケール
測りですね。これは無くても問題ないですがあったほうがいつもの感覚で美味しいコーヒーが淹れれます。写真のはプロのバリスタも御用達のイチオシスケール
「HARIO V60 ドリップスケール」です。豆の量を測り、注湯量も測りながら内蔵のタイマーで蒸らし時間、ドリップ時間も計れる優れものです。
・抽出器具
これはお好きな抽出方で必要な物をご用意を。ドリップならドリッパーとフィルターを。
僕のオススメはアウトドアで便利なエアロプレスです。軽くて壊れなくてコンパクトですし、ゴミも捨てやすく、抽出も安定感がある簡単手順。それに美味しい!オススメです。
・カップ
お好みのお気に入りカップで飲みましょう。写真のチタン製アウトドアカップなんかで飲むと雰囲気が出て良いです。あと軽くて壊れなくてコンパクト(これ重要)ちなみに僕のは
「Snow Peak チタン製アウトドアカップ」です。
・テーブル
軽くてコンパクトに折りたためるロールテーブルが使いやすいです。キャプテンスタッグのロールテーブルは格安でオススメ。ただしテーブルの上でプレスすると足が曲がるので注意w
・チェアー
写真には映ってませんがアウトドアチェアーがあるとゆったりとくつろいでコーヒータイムを楽しめるのでオススメ。
背が低いローテーブルにはローチェアーを合わせるといい感じです。
とまあ長々と説明させていただきましたが少しは外コーヒーに興味が沸いていただけたでしょうか?
ちなみに写真は桜の時期の飯能川原です。僕もまだまだ外コーヒー初心者ですがこれからいろんな場所で外コーヒーを楽しんでいこうと思います。
気になった方がいらっしゃいましたら是非お試し下さい。
ではまた次回、櫻庭でした。