おはようございます。こんにちは。こんばんは。サービスメカニックの大室です。
ゴールデンウィークも終わり、約2週間ほどたちました。
が、いかがおすごしでしょうか?
連休明けの仕事、学校などで鬱になっていませんか?
さすがに2週間もたてば大丈夫かと思いますが、次の大型連休までのことを考えると・・・・とか、
6月は祝祭日ないじゃんか・・・とか、
もうすぐ梅雨だ・・・とか、考えるとちょっと憂鬱になりますね。
さて今回はダム倶楽部の方はお休みをいたしまして、メンテナンスのことについて書きたいと思います。
タイトルの通りタイヤの空気圧を調節したあとのことですが・・・・。
ガソリンスタンドなどでタイヤの空気圧を調節したらあることをしなくてはいけない車両がございます。
その車種は208と308(モデルチェンジ後)と新型の3008でございます。
そしてあることとは、タイヤ空気圧警告システムのリセットでございます。
208、308、3008にはタイヤの空気圧を計測して空気圧が少なくなっていないか、パンクはしていないかなどを警告のメッセージを表示してドライバーに知らせる機能があるのです。
なので、タイヤの空気圧が減って基準値にあわせたとき、好みの空気圧に変更した場合は必ずリセットをしなくてはなりません。
もちろんスタッドレスタイヤに入れ替えたとき、戻したときにもリセットをしなくてはなりません。
さて、そのリセットのやり方ですが、非常に簡単です。
まずは車両のタッチパネルでメニューを開き、車のマークのdrivingを押します。
そのあとこのような画面が出てきます。
(画像は208です)
この様な画面が出たら、今度は左上にあるタイヤを輪切りにした中に!マークがある絵を押します。
すると・・・・
このように?マークが出てきて英語で質問されます。
この質問に対してYESを押すとリセットの完了です。
これだけでございます。
ちなみにこちらの画像は308 GT line の画面
3008は日本語対応なのでわかりやすくなっております。
208に関しましては一部タッチパネルではなく、ステアリング横のボタンでリセットする車両もございます。
こちらの場合はタイヤの空気圧を調節した後、タイヤを輪切りにした中に!マークが書いてあるボタンを長押しして離すだけ。
そのとき「ポーン」と音がしますのでその音が出ていれば完了でございます。
いかがでしたでしょうか?
タイヤの点検、パンク修理、空気圧の点検調節、交換のご相談なども行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
それではまた次回~~