スタッフブログ

こんにちは、細川です。
雪でショールームに籠っている為にブログ更新が捗ります。


冬にちなんだ話題をもうひとつ。


走り良し！　燃費良し！　音も良し！


の三方良し、さらにエコカー減税のおまけ付きで大人気のディーゼル車ですが、
冬季、および寒冷地で乗る時には、軽油の種類に注意が必要です。

ディーゼル車に、軽油を入れるのはもうご存知だと思いますが、


■都市部の軽油は、２号軽油と言って、氷点下５度くらいが使用限界の目安とされています。

■そして、寒冷地などの軽油は、３号軽油。　氷点下１２度が使用限界の目安です。


ちなみに上記の２種類は混ぜて使ってＯＫです！

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例を上げますと・・・

２台のディーゼル車が、マイナス８度の新潟のスキー場に行きました。

Ａは所沢で軽油を満タンに。
Ｂはメーター半分で出発、新潟で軽油を満タンにしました。

昼～夕方までスキー場で楽しく過ごして、あとは帰るだけ。

ところがＢはエンジンがかかるけど、Ａはエンジンがかかりません。

さぁて、どうしてでしょう？
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という事態が起こりえます。


エンジンが暖気されているので、現地までは問題なくたどり着けるのですが、
エンジンが冷却されてしまうと、エンジンはかかりません。
（外気温が高くなれば、掛かるようになります。）


楽しいドライブが、トラブルの思い出にならないように、
冬季のお出かけの際にはご注意ください。

ちなみに各販売元でも、質問ページに案内が出ています。

■出光興産
http://www.idemitsu.co.jp/faq/oil.html

■昭和シェル石油
http://www.showa-shell.co.jp/carlife/qa_2.html

■ＪＸエネルギー（エネオス）
http://www.noe.jx-group.co.jp/faq/e71_fa_fuel01.html