スタッフブログ

おはようございます。こんにちは。こんばんは。サービスメカニックの大室です。




あっという間に２０１６年ももう６月です。

もう梅雨の時期です。
沖縄ではもう梅雨は明けたようです。

あじさいは綺麗で好きです。でも、カタツムリは嫌いです。ぬるぬるしてるから。なんでアジサイとカタツムリはいつもセットなんでしょうか。

早くジメジメどこか行ってくれ～
むしろ自分が梅雨が明けた沖縄に行くかー



さて、今回はブログはGWのお休みに沖縄に行ってきたのでそのことについて書きたいと思います。




ただし！




普通にスノーケリングやダイビングをして楽しんだ事や、中ら海水族館に行ってジンベイザメを見たことを書くつもりはございません。







なら何を書くのか？







もちろん・・・・・







みなさんご存知の・・・・







そう！










ダムです！！！







もう一度言います。














沖縄のダムを見てきたのでそのことについて書きたいと思います。




まず、沖縄にダム！？と思うかも知れませんが本島にはなんと１１箇所（国、県が管理するダムのみ）もダムがあるのです。




他にも米軍基地内にダムはあるらしいのですが入って見ることは出来ません。




さすがに今回はすべてのダムを巡ることは出来なかったので４箇所だけ見てまいりました。




今回はそのうちの２箇所を紹介したいと思います。




一つ目はこちら

こちらのダムは世界遺産の首里城の近くと言うこともあってダムの提体は首里城の城壁をイメージしており、琉球石灰岩の石張で覆われているとのこと。




さらにこのダムは山の中にある一般的なダムではなく、住宅に覆われています。そのため住民からは憩いの場、ウォーキングスポットとして使われております。

ダム湖は上池と下池とわかれていて、その間にヒジ川橋と石畳道があり、それを残すために上下になっているとか。

構造は重力式コンクリートダム、ゲートは無く洪水時に川の氾濫を抑えるために作られているためあふれた水だけを流す自然越流方式。

そしてなんと言っても見所は那覇の景観賞にも選ばれているほどの景観！！！

ダムと言うより公園に近いものを感じます。




感動のあまりダムカードを片手に・・・・パシャリｗ

実は初めての沖縄にもかかわらず、首里城を見ずに一番最初に観光に来た場所はこのダムだったのは内緒ですｗｗｗ
















そして二つ目はこちら

こちらのダムは１９６１年に米軍により利水専用ダムとして建設されたものを再開発し、洪水調整、河川の水量調節、水道用水、農業用水を目的とした多目的ダムに生まれかわりました。完成した年は２０１２年と新しく非常に綺麗です。ダムの周りもしっかり精美され、キャンプなども出来る広場があります。事務局も新しく、事務局の端にある階段を登れば展望台になっておりダムや近くを走る高速道路、森、海、ダム湖が一望出来ます。

さらにこのダムの特長的なところは一般的な重力式コンクリートダムではなく、台形CSGダムという新技術を世界で初めてダム本体に採用したとのこと。


台形CSGダムとは↓↓↓

新技術！！とか、世界初！！とか聞くと、もーわくわくしますね！！


ちなみのこのダムもゲートは無く、自然越流方式となります。









そして、今回ゲットしたダムカードはこちら！！！

どちらのカードも上空からの写真になりますが、本当に美しいですね！！！

たまりません！


また、ダム情報やこだわりの技術も沖縄ならではの事が書いてあり、なかなか興味深いですね。




さて今回はここまで。
また次回も沖縄のダムについてご報告したいと思います。