おはようございます。こんにちは。こんばんは。サービスメカニックの大室です。
ここのところ気温も上がり作業着も冬服では少し暑いかなぁと思える季節になってまいりました。
しかしながらまだまだ花粉が飛び回っており、花粉症の私は毎日マスクが手放せません。
花粉さん、本当にもう勘弁してください(涙)
さて、その花粉さんですが、人に影響を与えるだけではなく皆さまの車にも・・・・
見てください。
デモカーの208の上にも花粉さんが降り積もっております・・・。
お分かりいただけますでしょうか?
ボディーの上に薄っすらと黄色い粉がついていることを・・・。
ぜひ、この粉を人差し指でなぞりとって目を擦ったり、鼻の近くで大きく深呼吸してみてください。
私には怖くてそんなこと絶対に出来ません。
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さて、この花粉が車についてしまったら・・・
まずはたっぷりと水を使って洗うことです。
そして花粉がついたらこまめに洗う!
当たり前のことですが汚れたらすぐに洗うことが一番です!
でもこの花粉、ほこりとはちょっと違い、普通に軽く洗車しただけでは簡単に洗い流すことは出来ません。
花粉は水に濡れるとぬるぬると溶けてボディーに吸着し、スポンジで擦ってもなかなか落とすことが出来なくなります。なのでたっぷりと水をかけながら洗車をしましょう。
とくに208はリアハッチのガラスの隙間、PEUGEOTのロゴの下に花粉、砂埃などが溜まりやすいのと、ヘッドライトやグリルの隙間に汚れが溜まりやすいので歯ブラシなどで念入りに洗いましょう。
ですが、花粉の汚れを落としきれずにそのままにしておくとシミとなりボディーを侵食してダメージを負ってしまいます。
そこで花粉がついてから時間が経ってしまい、ボディーにシミとして残ってしまったら「80℃くらいのお湯」をボディーにかけてシミを取り除きましょう。
お湯は熱すぎるとボディーを痛めたり、樹脂などのパーツを変形させてしまいますのでお湯をかけるときは注意してかけてください。また、シミの上にマイクロファイバークロスなどを置いてその上からお湯をかけて様子を見ながら作業をするといいかもしれません。
洗車、シミの除去が終わったら次はボディーのケアです。
綺麗になったからといってそのままにしておくとまたシミになりかねませんので、出来れば何もしないよりかは簡単なボディーコーティングでいいのでコーティングをしておくことをお勧めいたします。
プジョー所沢店でも手軽に出来る簡易ボディーコーティングを税込3240円やっております。簡易ボディーコーティングのみのご入庫でも全然かまいませんのでお気軽にお声かけください。