こんにちは、サービスの櫻庭です。
関東も梅雨本番になってきてジメジメとした湿気で毎日気持ち悪いですね。
ちなみに梅雨がなぜ梅の雨と書くのかというと、諸説ありますが中国で梅の実ができる時期に長期にわたる雨が降っていた事から梅の時期と雨の時期を重ねて、梅+雨=梅雨と呼ばれるようになったという説が有力らしいですよ。
豆知識ならぬ雨知識でした。
今回は5月の連休の時に札幌から友人が遊びに来まして、愛車の206で嬬恋村と草津に行ってきたお話をさせて頂きます。
東大和の自宅を朝8時過ぎに出発しまして、関越自動車道~上信越自動車道経由で嬬恋村に向かいました。
道が空いてれば約2時間30分ほどで着く計算でしたが実際に着いたのは倍の5時間後でした。特に軽井沢近辺の混み具合はすごかったです。恐るべしゴールデンウィークといったところですw
そんなこんなで到着した嬬恋村ブルワリー。
友人の強い希望で来ましたこのブルワリー。
とてもわかりにくい場所でしたが入ると順番待ちのお客がいっぱいで席に着くのに30~40分かかりました。
なんでも5月2日からリアルエールなる高原ビールが解禁されたとかなんとか。
当然僕はドライバーなので飲みませんでしたが飲んだ友人いわく、常温で香りがすごいという事です。
調べましたところリアルエールとは、伝統的な原料で造られ、提供される容器(樽)のなかで二次発酵させ、なおかつ外部からの炭酸ガスの注入を行わないものを言う。つまりビール本来の味を、純粋に堪能できるのがリアルエールである。だそうです。
常温で炭酸が無いビール。言葉にすると一見美味しそうではないのですがビール好きなら一度は飲んでほしい一品らしいです。気になる方は一度飲んでみては如何でしょうか?
話は戻りましてオーダーした料理が運ばれてきました。まずこちら。
『アンチョビとキャベツのピッツァ』
生地はクリスピータイプで本格ピザ釜で焼いたパリッとした食感がすばらしいです。キャベツは嬬恋村の特産らしくとても甘くてアンチョビのしょっぱさと相性抜群でした。店イチオシのピッツァというのも納得の美味しさでした。
『トマトとマスカルポーネのパスタ』
マスカルポーネチーズとトマトソースが絶妙に絡み合ってマイルドでコクが深いとても美味しいパスタでした。
2品ともレベルが高いイタリアンでこのブルワリーでの昼食は大正解でした。もちろんビールも美味しいと思いますので、イタリアン好き、ビール好きの方は一度行ってみては如何でしょうか?
では次回は草津編で。櫻庭でした。