おはようございます。こんにちは。こんばんは。サービスメカニックの大室です。
2014年の1月ももうあと少しで終わります。
そしてあと11ヶ月寝ると次のお正月がやってきます。
んー、来年のお正月が待ち遠しいですね。
でも、来年のお正月がやって来る前にまずは節分がやってきます。
恵方巻き美味しいですよね。
早く食べたい恵方巻き。
でもその前に忘れちゃいけない、手洗いうがい!
今この時期は空気が乾燥していてインフルエンザやノロウイルスが流行っておりますのでご注意下さい。
さてさて、今回お話することは
この時期ならではの問題。
それは、車の天敵でもある融雪剤による塩害です。
スキースノーボードに行った際に雪山などで撒かれている融雪剤。
埼玉、東京でも凍結する恐れのある場所や坂道、交通量の多いバイパスなどに多く撒かれていたりします。
そしてその融雪剤をタイヤで踏んで巻き上げて、車の下回りは融雪剤まみれに・・・・。
融雪剤は基本的に塩化カルシウムなどの塩素系の成分で出来ていますので、そのままにしておくと・・・・・
車の下廻りが錆だらけになって酷く大変なことに。
なので、スキースノーボードで遊びに行ったりなど雪が降る場所や、融雪剤が撒かれている道などを走った時は早めに洗車をして綺麗に洗い流してあげましょう。
特に車の下廻りや、タイヤハウス、サスペンション、ブレーキ関係、エキゾーストマフラーなど金属が剥き出しの部分は早く腐食して行きますのでしっかりと洗い流しましょう。
またフロントバンパーも前方の車が巻き上げた融雪剤が飛んできて、バンパーの奥にあるラジエーターなどを腐食させる恐れがありますのでここもしっかりと洗いましょう。
さらにボディーも傷がある場所などから塩分が入り込みどんどんと錆びて行きますのでご注意下さい。
ご希望がございましたら、プジョー所沢では車をリフトアップをして高圧洗浄器でしっかりと融雪剤を洗浄、除去を行っております。(下廻りの泥汚れなども清掃いたします)
それと、合わせて錆止め防止剤の吹き付けなども行っておりますので錆の心配や汚れなど気になる方はぜひ一度ご相談下さい。
それではまた。