皆様こんにちは。プジョー所沢サービスの花田でございます。すっかり寒くなってまいりました。急激な温度変化で皆様体調は大丈夫でしょうか?風邪をひいている人もちらほらいらっしゃいますので、十分お気をつけ下さい。
個人的な事で大変恐縮ですが、今月わたくしはめでたく??とうとう大台の40歳となってしまいました。30歳の時も思いましたが、若い時に想像していた40歳とはあまりにもかけ離れていて、「40歳ってもっと大人だよな」と思いましたが、20代の時とあまり変わらないんです。
気持ちは、、、、、
ただ変わったのは身体です。体力低下。記憶力の低下。絶対に太るはずがないと思っていたが出てきてしまったお腹、、、、うーん歳のせい?それともただの努力不足?悩ましい。きっと皆同じ道を通るはず!といいように解釈してしまうこのごろです。
さて、話は全く変わりますが、先月上尾店の会議に出席する為の道中の出来事です。
1時間位走行して、16号バイパスを走行していた時の事です。信号待ちをしていたところ、アイドリングが若干振れはじめ、「ん??」と思っていた矢先、、、、、
「プスン」といってエンジンストール!!!バイパスの為、周りの車の巡航速度は速く、尚且つセンターラインでのエンスト。「ウーンかなり危険!!」エンジン再始動しようとするもブスブスいってかからない!!!アクセル全開にして再度チャレンジ。
ブスブスいいながら1気筒死んだような状態でかろうじて再始動。いかにも止まりそうなので、このままDレンジに入れたら間違いなくエンストしてしまう。エンジン回転を無理矢理上げて高い回転のままDレンジへ、、、
「ドカン」とショックを伴いながらよろよろと走り始めました。周りの車を注意しながら、近くのコンビニへ緊急ピットイン。駐車場にやっとの思いで停車。アクセル離すと案の定エンストしました。
「さてどうするかな??」
冷静に発生状況考えると、段々不調になったわけではなく、突然不調になった事を考えると燃料系よりは点火系のほうが疑わしいと考えました。こんな事態を古い車だといつ起きてもおかしくないと普段から思っていたので、多少の工具と部品はいつも積んでいて、可能性の高そうなイグニッションコイルを変えて見る事にしました。
その部品がこちら。スパークプラグに火花を送る大本の部品です。5分程度で交換終了。再始動すると見事に復活!ほっと一息付く瞬間でした。
年数や走行距離から考えるとまあしかたない箇所であります。ある程度メンテナンスはしてはいたものの不測の事態は起きるものです。一般の方はなかなかこういう対処はできないと思いますが、何か起きた時の対処法(例えば緊急時のレッカーでの搬送法など)は普段から確認するのは重要だと思います。
点検は重要ですが、点検で全ての故障をカバーできるわけではないので、柔軟に対応できる心構えは必要だと痛感した出来事でした。