皆様こんにちわ!
プジョー所沢 サービス花田です。
もう十分聞き飽きているかとは思いますが、暑いです。私等の事務方は室内に居る時間が長くまだいいほうですが、お客様の大事なお車を整備しているメカニックさん!!本当に日々ご苦労様です!!
さて最近とにかくガソリンが高い!このあいだとあるスタンドではハイオクガソリン¥170/Lという金額表示をしているところもあり、今後どこまで上がってしまうのか、少し心配になります。20年以上前の話になりますが、たしかレギュラーガソリンを¥98/L位で入れていた気がします。
プジョー車はハイブリットやアイドリングストップ(今後導入予定は一部ありますが)機能を持つ車両が無く、燃費を稼ぐには???と考え今回の内容となりました。
ではどのような走り方が燃費がいいのでしょうか?
①急の付く運転をしない。
急発進、急加速、急減速、急ハンドル。荒っぽい運転は当然無駄な加減速をして、無駄なガソリンを使っています
②アクセルワークは丁寧に
ガバッとアクセルを踏み込めば当然車のコンピュータは加速を必要とするので、多くの燃料を噴射します。ある程度ジワリと踏むイメージで優しく、さらに巡航スピードに達したら、アクセルは一定に固定するようなイメージで走行しましょう
③エンジンブレーキを活用
車両によって差はあるとは思いますが、通常のガソリンエンジンは減速時アクセルOFF時の回転が落ちていく間の1500~1000回転程度は燃料カットオフ(ガソリンを噴射しない)プログラムがあります。つまり、停車直前までアクセルを踏んで、止まる間際にブレーキを踏み始めるよりも、アクセルオフでエンジンブレーキでなるべく減速そして停車するという事を意識しながら走ると燃費向上につながります。
ただし、後続車両の位置関係も気にしながらの走行が必要となります
④短距離走行(5キロ以下)の繰り返しをなるべく避ける
利用方法の兼ね合いでなかなか難しい話ですが通常エンジンを暖気状態にするまでに、普段よりもエンジンの始動性や回転の安定性得る為に暖気後の燃料噴射量よりもより多くのガソリンを使います。つまり同じ距離を走行するにしても短距離走行の繰り返しは燃費の悪化、更にはカーボンやスラッジなどの汚れが溜まりやすくなり、酷い場合はエンジン不調の原因の一つになる可能性もあります。
⑤エアコンの使用を控える
これはこの時期には非常に酷な話になります。エアコンを使用している時はコンプレッサーというエアコンガスを圧縮する機械を作動させています。当然負荷がかかるので、同じアイドリング回転数でも燃料の噴射量は多くなります「窓をあければ、大丈夫かな?」程度の気温の時に実践してみましょう。
以上こんなところを気にかけながら運転すれば、全く気にしないで走る時よりも効果はあると思います。ただしあまり燃費ばかり気にした走行ばかりするものストレスになる方もいらっしゃいますので、たまにはスカッと走るのも織り交ぜて、楽しい車ライフにしていただきたいと思います!!!