おはようございます。こんにちは。こんばんは。サービスメカニックの大室です。
新年度の4月ももう1週間が過ぎた頃。
季節的なことを言えばサクラの花が散りゆく中に新たに緑の葉が付き始めた時期ですがいかがお過ごしでしょうか。
自分は、スギ花粉もだいぶおさまりつつあり「ホッ」と胸を撫で下ろしております。
でも、スギ花粉の後にもスギ以外の他の種類の花粉も飛散するので油断は禁物ですね。
さて、今回のブログは前回メンテナンス術をお休みしましたのでまた再開したいと思います。
今回のブログのテーマはずばり「誰でも出来る簡単エンジンルーム内のピカピカ術」をご紹介したいと思います。
最近、風、強くないですか?
車、砂埃まみれじゃないですか?
そう言ったときは、営業部の細川君も紹介しておりましたプジョー所沢の「簡易コーティング」をオススメいたします!!
が、
今回はボディーではなく、エンジンルームです。
ボディーはいつも綺麗に磨きをかけるけど、エンジンルーム内まで綺麗にしたことはありますでしょうか?
正直、ほとんどの方が手を抜きがちな所だと思います。(実は自分も・・・・・汗)
でも、手を抜かずにエンジンルームも綺麗にしておけば車もピカピカ、エンジンもピカピカ、車の愛着もさらに沸いて自分の気持ちも爽やかになること間違いなし。人間で言うところの「美は体の内側から」的なことですね。
しかも、綺麗にしておけば心なしか車も快調、馬力アップ、燃費向上・・・・・・なんて事も!?(それはさすがに無いですね。)
なので、ボディーだけでは無く車の内側からピカピカ綺麗にしていきましょう!!!
さぁ、まずはボンネットを開けてみましょう。
いかがですか?ほこりまみれになっていませんか?
自分の車はこんな感じです。
(上の写真参照)
汚れ&薄っすら色あせてエンジンも疲れたサラリーマンみたいな感じに。
それじゃぁぁ、これをピカピカにしていきましょう!
まず、ご用意していただくものが何点かございますので紹介をしていきます。
写真の左:ウエス(使い古しのTシャツなどでOK)
写真の右:タイヤ、レザー、室内用などの液体ワックス
以上を揃えてください。
2点を揃えたところで、まずは軽くエンジンルーム内のほこりを取り除き、ある程度清掃をしておきましょう。
それからウエスに適量ワックスをスプレーして、エンジンルーム内のプラスチックや黒っぽいパーツに塗っていきます。
ワックスを塗って塗って塗り込んでいくと・・・・・
見て!見て!っ見て!!この違い!!!
疲れたエンジンも見る見るうちに新車の様な姿に早代わり!(マーフィー岡田さん風に)
さらに各部にワックスを塗っていけば・・・・・・・
どうですか、いかがでしょう?
この艶やかなエンジン!!!!!
☆ ☆ピカピカ☆ ☆ でございます。
新車の頃の輝きがまた復活いたしました!
これはもう言うことなしですね。心も車もリフレッシュ!!
ワックスを塗って綺麗になっていく姿が楽しくて仕方ありません。
※ここで作業に関して注意して欲しい事が何点かございます※
1、必ずエンジンを切った状態で作業を行ってください。
2、ドライブベルト、電子パーツ、エキゾーストパイプにはワックスをかけないでください。
3、ワックスはなるべく水性の物を使うようにしましょう。油性の場合、ゴム類のパーツが早く劣化する恐れがございます。
4、ワックスを塗りすぎるとゴミやほこりが付きやすくなるので、必ず適量でご使用ください。
以上のことを注意して作業を行ってください。
また、その他に解らないことなどございましたらお気軽にご連絡、ご相談いただければと思います。
それでは、また。