こんにちは日に日に酷くなる花粉症と戦いつつ、綺麗に咲いている桜の花に春の良し悪しを感じているサービスの櫻庭です。
皆様は桜が咲き始めて、公園などでお花見等をして楽しんでいますでしょうか?僕が通勤途中に通る当社の近くの椿峰ニュータウンでは桜が綺麗に咲いていました。
写真を撮った時は生憎の雨模様で残念でしたw
やっぱり桜を見ると日本のワビサビを感じて風情がありますね。日本の象徴の桜、お花見の歴史はもちろん古く、娯楽としての花見が始まったのは奈良時代。でも鑑賞してたのは梅の木。桜を肴に楽しむようになったのは平安時代からだといわれています。日本人の桜好きは平安時代から続いていると思うとスゴイですね。
一方フランスにはお花見の習慣はありません。ですが桜は咲いています。でも多く咲いているのは日本で慣れ親しんでいる淡いピンクの大ぶりな花が枝いっぱいに咲き誇る「ソメイヨシノ」ではなく色濃いピンクの二重桜だそうです。
フランスに桜が伝わったのは1854年に遡って産業革命時にイギリスからアジアに訪れた上流階級の方々がが西洋にはない桜を含めたさまざまな日本の植物をお土産に持ち帰えったところからとされています。
こうして日本の桜がヨーロッパへと伝わるのですがやっぱり感性はそれぞれですね、西洋の人々は日本で人気のソメイヨシノより二重桜の密集したピンクが気に入ったようですw
どちらも綺麗ですがやっぱりソメイヨシノのちょっと儚さも兼ね備えた感じが僕は好きですね。今度ちゃんと桜を見に愛車の206でお花見しに行こうと思います。
皆様も是非プジョー車でソメイヨシノと二重桜を見比べてフランスを近く感じていただければ幸いです。
ではまた次回。櫻庭でした。