みなさんこんにちは。
プジョー所沢 営業部 小川です。
今朝は玄関を開けた瞬間に見た真っ青な空が印象的でした。
今回はちょっと思い出話。
私の実家はマンションで3階です。
北側は西武線の線路、南側にも高い建物がなく、風が気持ち良く通りぬけるのと景色が良いのが子供の頃の自慢でした。
ベランダの手すりの一番上に腰掛けて、お菓子を食べながら空を眺めているのが好きでした。
親からはいつか落ちるからやめなさいと何度もイエローカードを出されましたが、今ここでキーボードを叩いていますので、一度も落ちたことはございません。
小学校頃の思い出と言えば『冒険』がとにかく好きでした。
知らない土地に地図も持たず、日曜日の朝早く友達3人と私の計4人でよく出掛けていました。
移動のツールは方位磁石を装備した自転車です。
今思えば近くなのですが、最初に感じた大都会は高田馬場でしたね。
とにかく線路沿いを上れば街に行けるのは親と電車で出掛けた経験から理解していましたので。
初めて真下から見上げた『BIGBOX』には興奮しました。
本当に大きく感じましたから。
自分達だけでここまで来た達成感と安堵感がいつも心の中にありました。
行く先の不安に負けて途中で引き返した仲間もいましたから。
食料係に帰られてしまった時は大変でした。
いい思い出です。
その他の係りを紹介させていただくと、時計を持ってる『時間係』引き返すタイミングやおやつの合図は全部ここからでます。
それから毎回新鮮な情報を持ってくる『情報係』情報次第では一日が台無しになることも有。
ちなみに私は方位磁石を唯一装備しているので先導する『ルート係』でした。
この係りの大事な仕事は、迷っていても他のメンバーに心配を掛けない安定した走りと強い精神力です。
野生の勘が働くのか、1度も家に帰れなかったことはございません。
こんな話を誰が読むのかと書きながらも思っております。
最後までお付き合いいただけた方へ
感謝の気持ちでいっぱいでございます。
今後も変わらぬご愛読いただきますようお願い申し上げます。
それではまた次回・・・。